nazenazenazechan23’s diary

FX取引詐欺の全手口を紹介します

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「かじわらせいじ」に返金を要求します

本日も読んでくださってありがとうございます。 今日まで「詐欺師かじわらせいじ」に怒りまくって綴ってきたけれど、「増資」はつまり「振り込め」の代用語で、結局FX取引を利用しただけの新手の「振り込め詐欺」に引っかかってしまっただけのことだった。お…

「かじわらせいじ」はどこのどいつだ!

最初から一貫してこのブログに登場していた主犯格「かじわらせいじ」は、経済の専門家のように見せかけるニセ経済学者。普通人よりは詳しい知識を持っているようだが、それを生業にするほどの専門家ではなさそうだ。もし、専門家であれば、自分のキャリアを…

他人を見たら泥棒と思え

詐欺られないように、と願って綴っているブログ、ここまで読んできてくださって本当にありがとうございます。 FX取引は素人にはハッキリ言って無理です。 本屋さんに行くと「億り人」などという本まで出ていたりしますが、あれは儲けた人が自慢したいだけで…

「かじわらせいじ」に天罰は降るでしょう

人からお金を奪うと言うことは、お金だけでなく夢も希望も、人生までも奪ってしまうのだ。儲かるからというだけで人をだましてはいけない。絶対にいけない。丸裸同然にお金がなくなったらその後の人生はない。苦しみは一瞬のことではなく一生続くのだ。借金…

恨めしき長寿社会

日本の長寿社会はドンドン加速していて、日本人は今や女87歳、男81歳になっている。2025年には3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上だ。 私はというと、亡き母が97歳まで生きたので、自分も97歳まで生きる可能性がある。あと20年以上あるのだが、それ…

貯金ゼロの恐怖

出金に失敗。どれもこれも頼れない。貯金通帳はゼロ。 食べ物が買えなくなる。公共料金が払えなくなる。社会的信用がなくなる。これほど怖いものはない。恐怖のどん底だ。 お金のことを知りたいと思い、、有名人を信頼し、少しだけ豊かな暮らしを一瞬夢見た…

現実の厳しさに寒さが突き刺さる

やらなければいけないことがたくさんある。 まず、クレジットカードが落とせなかったらブラックリストに載ってしまうから、のったらローンはできなくなる。ローンなんてもうしないけど、クレカ問題だけは避けなければならない。 まず、会費のいるクレカを解…

詐欺の件は誰も相手にしてくれません

ネット詐欺に関して警察は無力だった。この手の詐欺を告発するのは非常に難しいという。当時ルフィという詐欺集団がフィリピンで捕まったが、そういう事件でも、詐欺グループが摘発された時に彼らのスマホの記録情報からたどっていくしかないという。ライン…

警察へ行ってみた

こういうことは都内に行った方が良いかも、とわざわざ東京の警察に行ってみた。 するとあっさり、管轄が違うから地元の警察に行ってくれと言われた。そういえば警視庁は全国ではなく東京都の管轄だ。 用事をサッサと済ませて地元へ向かった。日の入りが早く…

全財産が消える恐怖

すがるものの何もない砂漠の真ん中に1人取り残された感じだった。 頭は真っ白。喉は渇き、血の気が引き、恐ろしさで身も心も震えた。 全財産がなくなる!? 嘘でしょう! 震える手で金融庁に連絡してみた。ことの顛末を話すと「なんですかそれ、わけがわかり…

「かじわらせいじ」の手のひら返し

筋の通らない「いしむら」の言い分を「かじわら」に伝え助けを求めた。すると、「所要コストは最低限まで抑えられているはずですね」という。 えっ、えーっ!? 「取引での収益は20万ドルくらいでしたっけ。それに比べて300万の税金は低すぎます。なんとか頑…

詐欺を疑うポイントは沢山あるのだが

インチキ投資会社の「いしむら」は続けた。「弊社はNFA登録済みの正規海外取引所ですので、出金できないようなことは一度もございません。全米先物協会は米国のデリバティブ業界を監督し、革新的で効果的な規制プログラムを提供する業界ベースの独立した自主…

詐欺首謀者かじわらの豹変

11月16日。「いしむら」の筋の通らない言い分に、かじわらに泣きついた。 なんと!かじわらは同じことを言った。 「税金の納付は、私も含めて誰もがしなければならないのです。FX取引残してください。このようなトラブルは二度と起こらないと思います。今を…

「いしむらまこと」のお粗末なウソ

「いしむら」はhuigu limitedという投資会社の営業というが、専門的な知識はなくその説明は要を得ない。営業マンを装っているだけのように見えた。 税金?なにそれ。出金する際に新たに税金を支払うなんて聞いたことがありません。最初に説明もなかったと詰…

いしむらまことから届いた支離滅裂なメール

webで出金申請が無事済むとインチキ投資会社huigu limitedからメールが届いた。「お客様の提案は正常に受けいれられました」とあった。 しかし、そこに書かれた金額が違う。webでは全額を出金したことになっているのに、メールの金額は一桁少ないのだ。手動…

もう一度検索したら「詐欺」の文字が!

取引は順調だった。 しかし、早く早くと増資を迫る「かじわら」が不自然で、急に不安が募ってきた。 9月に見た時に何もなかったから、あれから全く検索しなかったが、何もないことを祈りつつ勇気を出して「かじわらせいじ」を検索した。 「詐欺」という字が…

ついに収益は3000万を突破

「かじわら」が「十数年に一度のチャンス」と予告していた通りに、取引は好調に進んだ。元金が多いので収益は跳ね上がり、雪だるまのように増えていった。トントン拍子に収益が3000万を突破し、総資産は4000万を超えた。 もういい、本当にもういい、と思った…

取り憑かれていた

投資額が350万になり収益は面白いように増え続けた。見た目の総資産は1600万にまでなっている。さらに続けると2000万に近くなった。もう十分だ。 しかし、「かじわら」の誘いに取り憑かれてしまった。生まれてこの方、こんなに大きな金額を見たこともなかっ…

「かじわら」の執拗な誘い。

グループ内では「西岡大先生」なる人物が登場した。どうやら日銀の内部に詳しく、金取引にも精通しているらしい。なんか嘘っぽかった。 しかし、「かじわら」はたたみかけてきた。 「まず、来週の計画についてお話しします。来週はNFP取引週で、金曜日の指標…

妄想が膨らむ

もうここまでくると自分が壊れてしまったとしか言いようがない。 振込先はその度に変わった。今度はみず◯銀行羽◯支店(株)ミ◯ウ。なんでだろう、と疑問に思いながら止めることができなかった。 増資すると収益はさらに増えた。一回で57万の時もあれば45万の時…

株を解約---書いていても怖い

一生持っておこう、と思う株があった。 証券会社の担当者が勧めるままに購入した株がいくつかあって、どれも最小の単位だが、時折り利息がついた。中には塩漬け状態のものもあったがとりあえず放ってあった。 証券会社の人に任せておけば良かったのに。相談…

パンドラの箱を開けたのは詐欺師「かじわらせいじ」です

さらに「かじわら」は続けます。 「今の資金だと達成できないので、増資の提案をしました。増資は多少遅れても大丈夫だと思います。今のFXのチャンスに対して、信託投資を解除したり株取引の停止をしたり、口座資金の集中した方が良いと思います。100万円で1…

詐欺トレーダー「かじわら」の誘い

このおばさんからもっと搾り取れると思ったのだろう。「かじわら」はさらに増資を提案してきた。 10月23日。 かじわら「なるべく資金を集中しましょう。パンドラの箱を思い切って開けて、経済的な自由が手に入ったときに、今やっていることに意味があると実…

いつでもどこでもできるので、地獄への近道をまっしぐら

FX取引の所要時間は一回で10分以内の時もあれば、20〜30分の時もあった。 たとえば、 銘柄BTUSD 買う 取引量(レバレッジ)(各自数字が違う) という具合に、「かじわら」から個人のラインで指示が来るので、それを合図にグループのメンバーは一斉に始める。ジ…

母からもらったお金まで

10月19日2310ドル、10月20日1260ドル、10月21日488ドル、10月22日1827ドル、この時点で全体の収益は11706ドル、170万円になっている。3週間でこの金額だ。本当なのか?一度引き出して利益を確定したいと思ったが、言い出せなかった。 逆に、あろうことか、家…

FX取引の収益が跳ね上がる

年金暮らしのおばさんに、1000万だの、1500万だのはありえない数字だ。しかし、16回目の取引で1回の収益がおよそ13万を叩き出した。嬉しかったが他のメンバーはそんなものではなかった。一回で100万を超える人がいた。これが世に言う「億り人」を作り出すシ…

詐欺のささやき

話が前後しますが、昨日の記事の前のことになります。 かじわらとのやりとりを振り返ると、今でもゾッとして震えます。 数回の取引指導で、手順を間違えずにポジションを取るところから決済するところまでできるようになりました。 レバレッジは1からなので…

グループ内インチキ取引の実態

増資すると当然のことながら収益は確実に増えた。1日3回の取引に加え、要領がわかってきたので、レバレッジも増えた。レバレッジは収益の倍率。マイナスになると損するリスクも大きい。 1から5へ。12から20へと増えた。 取引の前には大抵誰かが増資のスクリ…

明けましてこんにちは

2024年が明けました。 新しい年の最初の日に、なんという災害でしょうか。能登、石川の、被害を受けた方々に心からお見舞いを申し上げます。 2日にはまさかの飛行機の接触事故。 波乱というにはあまりにも厳しい幕開けです。 自然の力によって、一瞬にして今…